59年振りの関西シリーズ、「阪神タイガースVSオリックス・バファローズ」の組み合わせになりましたね!2023年の日本シリーズ。
そこで気になるのは、「日本シリーズのチケットが取れるかどうか」ですよね?
そこで今回は、
・チケットが取れない?
・チケットの倍率
・一般販売でチケットを取るコツ
・リセールはできる
について調べてみました!
日本シリーズ2023のチケットは取れない?
阪神は9年ぶりの進出、オリックスが連覇をかけて、関西日本シリーズが開催されます。それによりチケット入手が一層困難になる可能性が考えられます。
これは、ファンが関西地域に集中し、試合が地元球場で行われるためです。
これにより、球場へのアクセスが増える一方で、チケット入手難易度も増加するでしょう。
オリックスの日本シリーズ絶対行きたいんだけど、有料会員じゃないから優先チケット取れない、、、、
— リサ (@inzm_rs28) October 12, 2023
まじでどなたか代わりに取ってくれる方とかいないんかな(いない)
んん 日本シリーズ 関西ダービーだと確実にいけないなぁ 宿取れないないし チケットも厳しいだろうなぁ
— 参謀(dadaza) (@ponkozx45) August 27, 2023
#日本シリーズ は阪神vsオリックスという大阪対決になると信じていて、第1か第2か第6か第7戦は現地に行きたい気満々だけれど、阪神のファンクラブからの案内が第3~第5戦ということは、オリのファンクラブに入っていないとチケットが取れないの?
— micpy (@micpy39) October 14, 2023
日本シリーズ2023のチケットの当選倍率は?
チケットが取れないと言われている日本シリーズ。
2023年の日本シリーズのチケット当選倍率は、62.7倍となりました。
屈指の人気チーム、阪神タイガースが18年振りに日本シリーズに進出したので、例年よりも申込人数が増えそうです。
ではここからは、具体的なチケットの当選倍率の計算方法について解説していきます。
チケットの当選倍率は
チケット当選倍率:申し込み人数÷収容人数
で計算されます。
各球場の収容人数、申込人数から出していきたいと思います。
各球場の収容人数
各チームの各球場の収容人数をみていきます。(2023年10月24日時点)
チーム | 球場 | 収容人数 |
---|---|---|
阪神タイガース | 阪神甲子園球場 | 47,400人 |
オリックスバファローズ | 京セラドーム大阪 | 36,154人 |
日本シリーズ概要(西暦奇数年はパ・リーグ主宰から)
第1、2戦・・・パ・リーグ本拠地球場
第3、4、5戦・・・セ・リーグ本拠地球場
第6、7戦・・・パ・リーグ本拠地球場
日本シリーズでは最大7戦行われます。
パ・リーグ球場では最大4戦、セ・リーグ球場では最大3戦することになります。
球場 | 収容人数×最大試合数=最大人数 |
甲子園球場(阪神) | 47,400人×3試合=142,200人 |
京セラドーム大阪(オリックス) | 36,154人×4試合=144,616人 |
収容人数はそれぞれ以上のような最大人数となります。
全体の収容人数は、甲子園球場と京セラドーム大阪の収容人数の合計の人数です。
表に出すと。286,816人になりました。
対戦チーム(セ・リーグ/パ・リーグ) | 京セラドーム大阪(オリックス) |
甲子園球場(阪神) | 286,816人 |
申込人数は?
申込人数は例年200万人と言われています。
「日本シリーズはチケットの販売期間が短いため申し込みが殺到する。例年、応募人数は200万人程度なので、今年は約110倍近い倍率で転売も目立っている」
引用元:デイリー新潮より(2020年11月24日)
200万人が1人複数枚、希望試合数を掛けると倍率が増えていきます。
2022年は各試合1回のみ1席種4枚まででした。これにより、最大7戦申し込めることになります。
平均して200万人が3枚、3試合申し込むとして、1800万人を申し込み人数とします。
当選倍率
チケットの当選倍率の計算式をおさらいすると、
チケット当選倍率:申し込み人数÷当選人数
で計算されます。
この式に当てはめて、
1800万人÷日本シリーズの組み合わせでの収容人数
で計算していきます。
各組み合わせでの当選倍率
対戦チーム(セ・リーグ/パ・リーグ) | 京セラドーム大阪(オリックス) |
甲子園球場(阪神) | 62.7倍 |
当選倍率は、62.7倍と出ました。
申込み枚数によって倍率は異なりますが、参考になれば幸いです。
日本シリーズ2023のチケットのリセールはある?
先行抽選チケットに惜しくも漏れてしまった方はチケットのリセールがあるのかが気になりますよね?
今回の日本シリーズ2023にもリセールはあります!
- ローソンチケット
- e+(イープラス)
- チケットぴあ
で先行抽選チケットを受け付けていました。
上記3つのうち、ローソンチケットとチケットぴあで公式リセールがあり、スケジュールは以下の通りです。
先行抽選チケットの当落から間もなくスタートするので、チケットが欲しい方は早めの申込が必要です。
また、一般販売チケットが10月26日(木) 12:00~で先着順で販売されます。
相当数の応募が予想されるので、確実にパソコンやスマホを操作できる環境に身を置き、観たい試合を絞って応募することをお勧めします。
日本シリーズ2023のチケットの当たりやすい狙い目の日は?
それでも、狙い目の日はあります。
第3戦の10月31日(火)が当たりやすい狙い目の日と予想しています。
その根拠は以下で説明しています。
日本シリーズの日程は以下のようになっています。
【第1戦】10月28日(土) パ・リーグ出場チーム本拠地球場
【第2戦】10月29日(日) パ・リーグ出場チーム本拠地球場
【第3戦】10月31日(火) セ・リーグ出場チーム本拠地球場
【第4戦】11月1日(水) セ・リーグ出場チーム本拠地球場
【第5戦】11月2日(木) セ・リーグ出場チーム本拠地球場
【第6戦】11月4日(土) パ・リーグ出場チーム本拠地球場
【第7戦】11月5日(日) パ・リーグ出場チーム本拠地球場
最初に、特に人気が高いのは週末や最終戦(第7戦)あたりだろうと考えられます。
また、優勝が確定しそうな第4戦から第6戦も注目を集めることでしょう。
したがって、平日開催で10月31日(火曜日)の第3戦がチケットを狙うには良い機会となるでしょう。
ただし、開催球場によっても状況が左右されることがあると考えられます。
まとめ
日本シリーズ2023のチケット当選倍率とおすすめのチケット取得日について検討してみました。
日本シリーズ2023のチケット当選倍率は62.7倍という結果が出ました。
実際にはこれよりも高くも低くもなる可能性がありますが、高倍率であることは確かです。
おすすめのチケット取得日は、10月31日(火曜日)の第3戦です。
ただし、日本シリーズ自体が非常に人気なので、平日でも需要が高いので注意です。
これを参考に、チケット入手の計画を立てていただければ幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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