東京で一番早く開催される話題の夏イベント「東京競馬場花火大会2025」。
7月2日（水）の本番を前に、気になるのが当日の混雑状況やトイレ・穴場スポットなどの情報ですよね。
この記事では、混雑を避けて快適に過ごすためのコツや、現地での動き方、さらには地元民に人気の“隠れた観覧スポット”まで徹底的に解説します！
初めての人でも安心して楽しめるよう、知っておくと得する情報をギュッとまとめました。
ぜひ当日の参考にしてくださいね。
東京競馬場花火大会2025の基本情報
開催日・時間・打ち上げ数は？
東京競馬場花火大会2025は、2025年7月2日（水）19:30から開催されます。
開場は17:00、花火の終了予定は20:40頃となっていて、約14,000発の花火が夜空を彩ります。
この花火大会は「東京で一番早い花火」としても人気で、音楽と連動した演出が魅力なんです。
昭和から令和までのJ-POPをテーマに、懐かしさと迫力を同時に味わえる内容になっています。
次に、気になるチケット情報を見ていきましょう。
チケットや入場方法をチェック！
会場は京王線・府中競馬正門前駅から徒歩2分というアクセスの良さがポイントです。
チケットは全席指定制で、エリアごとに価格が異なります。
すでに「S席」「プレミアムエリア」は完売しており、現在は「ダイナミックゾーン（立ち見）」などの販売が行われています。
チケットは【チケットぴあ】や【ローソンチケット】などで販売されていますが、人気のため早めの購入がおすすめですよ。
次は、もっとも多くの人が気にしている「混雑状況」について詳しく解説していきます。
東京競馬場花火大会2025の混雑状況は？
混雑のピーク時間は何時？
一番混雑するのは18時～19時の入場時間帯と、花火終了後の20時40分以降です。
特に花火終了後の退場タイミングは規制退場が行われるため、すぐには出られない可能性があります。
時間に余裕をもって早めに入場し、終演後もゆっくり過ごすとスムーズに動けますよ。
会場内の混雑エリアと比較
混雑が激しいのは、正門付近やトイレ、屋台周辺です。
特にグルメエリアは開場直後から長蛇の列ができることもあります。
比較的ゆったりと過ごせるのは、スタンド上段エリアや立ち見ゾーンの後方など。早めに場所取りするのがコツです。
最寄駅・帰りの混雑はどうなる？
最寄駅の府中競馬正門前駅や府中本町駅は、花火終了後に大混雑します。
特に府中競馬正門前駅は改札が狭く、ホームに入るまでに30分以上かかることもあります。
少し歩いてでも分倍河原駅や東府中駅まで移動してから乗車すると混雑を避けやすくなりますよ。
次は、花火大会で意外と困る「トイレ事情」について解説します。
東京競馬場花火大会2025のトイレ事情は？
トイレの混雑時間と回避方法
もっともトイレが混雑するのは、開演直前の19時前後と、終了直後の20時45分頃です。
特に女性用トイレは長蛇の列ができることも多く、早めに済ませておくのがベストです。
17時の開場と同時に入場して、花火が始まる1時間前にはトイレを済ませておくと安心です。
おすすめのトイレ位置と注意点
東京競馬場は広大な敷地に複数のトイレが設置されています。
混雑しにくいのは、スタンド上階やフードコート奥のトイレ。比較的空いていて穴場になりやすいです。
一方で、正門付近や屋台が集中するエリアは激混みになりやすいので要注意。
また、お子様連れや高齢者と一緒に観覧する方は、事前にトイレの位置を把握しておくことをおすすめします。
次は、知る人ぞ知る「穴場スポット」についてご紹介します！混雑を避けてゆったり観覧したい方は必見です。
東京競馬場花火大会2025の穴場スポット5選
有料エリア以外で見られる場所
東京競馬場花火大会は基本的にチケット制ですが、敷地外からでも一部の花火が見えるエリアがあります。
以下のようなスポットは、比較的空いていて、かつ視界も開けているためおすすめです。
①JRA競馬博物館前の歩道
木が少なく視界が広い場所です。脚立などがなくても、全体を見渡せるので花火が見やすいと言われています。
府中のJRA東京競馬場 花火大会2019 動画 pic.twitter.com/j7L9bApZRw
— 封神龍（新型コロナワクチン5回目接種仕様） (@yuumediatown) July 7, 2019
②府中の森公園（少し遠いが視界は良好）
芝生が広くレジャーシートも敷ける穴場となっています。
東京競馬場の花火を観に、府中の森公園までJog。
— Shige (@Shigemi_x) July 3, 2024
毎年恒例になる気がします。 pic.twitter.com/XzSz19jvwR
③是政橋
東京競馬場のローリングストーンズ花火を近郊から眺めたが市街地でこの規模は圧巻すぎて笑った。南多摩から是政橋走りながら見える花火が凄まじかった。
— 萩尾 淳 (@jun_hagio) July 6, 2022
結果、自宅からも見えることが判明した。クライマックスは自宅から見ました。 pic.twitter.com/ugPXAVZhOm
是政橋も、東京競馬場の花火を見るために訪れる方も多いようです。
ただし、これらの場所でも混雑が予想されるため、開始1時間前には到着しておくことをおすすめします。
混雑を避けるおすすめの過ごし方
何時に行くのがベスト？
最も混雑を避けたいなら、16時台には現地に到着しておくのが理想です。
開場は17時からですが、早めに並んでおくことで、スムーズに入場し、トイレや屋台も混まないうちに利用できます。
また、入場後は自分の座席や観覧位置を早めに確認しておくことで、バタバタせずに過ごせますよ。
帰りをラクにする移動ルートとは？
花火終了後は、正門前駅（府中競馬正門前駅）に集中する人の波で大混雑になります。
これを避けるために有効なのが、
- 少し早めに退場する（花火終了の5分前に出る）
- 会場内で30分ほどゆっくり過ごし、人が減ってから出る
- 東府中駅や分倍河原駅など、少し遠い駅まで歩くことで混雑回避が可能
また、周辺のカフェやコンビニなどで時間を潰してから帰るのも賢い選択です。
混雑を避けつつ、快適に花火大会を楽しむには「入場は早め、退場はずらす」のが鉄則です。
まとめ
今回の記事では「東京競馬場花火大会2025」の混雑状況や穴場スポット、トイレ事情などを詳しくご紹介しました。
以下に要点をまとめます👇
- もっとも混雑するのは18時～19時、花火終了直後の20:40以降
- 会場内では正門・トイレ・屋台エリアが特に混みやすい
- トイレは花火開始前に済ませるのがおすすめ
- 敷地外の穴場スポットとして府中の森公園や是政橋などが人気
- アクセスは早めの入場と、帰りの駅をずらす工夫が鍵
東京で夏のスタートを告げる花火大会。
混雑をうまく避けながら、音楽と花火の最高のコラボを快適に楽しんでくださいね✨
