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帰ってきたあぶない刑事のロケ地巡り!横浜&神戸の聖地完全ガイド!

この記事は約19分で読めます。
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2024年公開の映画『帰ってきたあぶない刑事』が、ついにスクリーンに帰ってきました!
舘ひろし×柴田恭兵の最強バディが再集結し、横浜と神戸を舞台に新たな事件へと挑みます。

本作では、過去作でもおなじみの横浜の名所に加えて、シリーズ初の神戸ロケも話題に。
「この場所、見たことある!」と思わず唸るような聖地が満載で、公開直後から“ロケ地巡礼”がファンの間で大ブームになっています。

この記事では、そんな映画に登場したロケ地を、横浜・神戸のエリア別に完全ガイド!
さらに、アクセス方法や撮影スポットでの楽しみ方、SNSで話題の写真や感想まで、たっぷりご紹介します。

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  1. 帰ってきたあぶない刑事のロケ地はどこ?横浜&神戸の舞台を解説
    1. 映画の舞台はどこ?聖地巡礼のポイントを先取り解説
  2. 横浜のロケ地まとめ!定番スポットから最新撮影場所まで
    1. 山下橋|横浜ロケの定番、あぶ刑事シリーズ常連の橋
    2. ベーリック・ホール|洋館の前で繰り広げられる緊迫シーン
    3. YCC横浜クルージングクラブ|潜入シーンが撮影されたマリーナ
    4. 横浜郵船ビル|クラシックな建物で刑事たちが集合する場面
    5. 日本郵船氷川丸|深夜の張り込みに使われた印象的な場所
    6. 横浜中華街(華正樓付近)|フェイロンの店の外観ロケ地
    7. ホテルニューグランド|レトロな雰囲気でタカとステラのシーンに登場
    8. 横浜ロイヤルパークホテル|バーシーンで使われた高級ホテル
    9. 福富町(カプリアイランド)|グランドキャバレーの外観に使用
    10. 港の見える丘公園|タカを尾行する梨花が登場する名所
    11. アクアリアタワー横浜|タカ&ユージの後輩トオルが登場する新名所!
    12. 新港ふ頭/都橋商店街/Bar PoleStar など|サブスポット一挙紹介
    13. 横浜赤レンガ倉庫|「翼を拡げて」が響く、あぶ刑事の原点にして終着点
    14. 本牧山頂公園|「ABUNAI DEKA opening theme」で始まる名オープニングの舞台
    15. 代官橋|名曲「冷たい太陽」が流れる、夜の“あぶ刑事”聖地
    16. 中華街 華正樓 本店|クライマックス前の緊迫シーンが繰り広げられた名店
  3. 神戸のロケ地まとめ!クライマックスを飾った舞台はこちら
    1. 旧住友倉庫|すでに解体された幻のロケ地
    2. ポートアイランド コンテナヤード|緊張感あるクライマックスシーンの現場
  4. ロケ地巡りをもっと楽しむための豆知識と注意点
    1. アクセス方法・巡礼ルート・混雑を避けるコツをまとめました
  5. あらすじ
    1. 帰ってきたあぶない刑事のストーリーをサクッと紹介
  6. まとめ

帰ってきたあぶない刑事のロケ地はどこ?横浜&神戸の舞台を解説

横浜の風景をメインに描かれてきた『あぶない刑事』シリーズ。
今回の映画でも横浜が中心舞台ですが、クライマックスには神戸の迫力あるシーンも登場しています。

この記事では、そんな話題作『帰ってきたあぶない刑事』のロケ地を巡るガイドとして、撮影場所や背景、聖地巡礼のポイントを詳しくご紹介します。

映画を観たあと、「あのシーンはどこで撮ったの?」と気になった方にはたまらない内容ですよ!


映画の舞台はどこ?聖地巡礼のポイントを先取り解説

『帰ってきたあぶない刑事』のメイン舞台は、やっぱりおなじみの“横浜”です。
港町の雰囲気と、ノスタルジックな街並みがシリーズの魅力を引き立てていますね。

特に今回は、横浜の中でも観光スポットとしても人気のエリアが多数登場しています。
氷川丸や中華街、ホテルニューグランドといった名所は、映画ファンでなくても行きたくなるような場所ばかりです。

一方で、物語の緊張感が高まるクライマックスでは、神戸市の港湾エリアが登場
神戸ポートアイランドのコンテナヤードや、現在は解体された旧住友倉庫で撮影された迫力シーンは、まさにシリーズの集大成といえる演出でした。

これから紹介していくロケ地情報は、ただの観光ガイドではありません。
実際に映画の登場人物たちが歩いた道を、ファンとして追体験できる聖地巡礼ガイドとして、しっかり活用してくださいね。

次の見出しでは、映画に登場した横浜の具体的なロケ地を1つずつ紹介していきます!

横浜のロケ地まとめ!定番スポットから最新撮影場所まで

『帰ってきたあぶない刑事』では、横浜の魅力的なロケーションがふんだんに登場します。
おなじみの場所から、あまり知られていないスポットまで、どこも映画の世界観にどっぷり浸れる場所ばかり。

ここからは、映画に登場する横浜のロケ地をひとつずつ詳しく紹介していきます。
ファンならずとも訪れたくなる、写真映え間違いなしの名所ばかりなので、巡礼プランにぜひ役立ててくださいね。


山下橋|横浜ロケの定番、あぶ刑事シリーズ常連の橋

山下橋は、これまでも『あぶない刑事』シリーズにたびたび登場してきたおなじみのロケ地です。
もちろん今回の『帰ってきたあぶない刑事』でも健在で、作品の冒頭や印象的な場面にしっかり登場しています。

この橋は横浜中華街や山下公園からも近く、アクセスが非常に良いのが魅力。
ロケ地としてだけでなく、横浜らしい港町の雰囲気を感じられる絶好のフォトスポットとしても知られています。

映画では、タカとユージが情報交換をするシーンや、事件の気配を感じさせるような演出の場面に使われており、作品の緊張感を引き立てる舞台となっています。
背景に広がる海と高層ビル群の対比がとても美しく、ファンなら一度は立ち寄ってほしい場所ですね。

夜になるとライトアップされた橋の景色がより幻想的になるので、昼と夜で違った雰囲気の写真を撮るのもおすすめですよ。

次は、異国情緒漂うロケ地「ベーリック・ホール」を紹介します!

ベーリック・ホール|洋館の前で繰り広げられる緊迫シーン

横浜山手にあるベーリック・ホールは、昭和初期に建てられたスパニッシュスタイルの洋館です。
『帰ってきたあぶない刑事』では、このクラシックな洋館の前で、タカとユージが事件の核心に迫るシーンが撮影されました。

映画の中では、重厚感のある外観が緊張感を高め、まるで海外の邸宅のような雰囲気が物語に深みを与えています。
実際に足を運んでみると、芝生の庭やレンガ造りの壁、アーチ状の窓などがとても美しく、映画の場面と同じ構図で写真を撮るファンも多いスポットです。

館内は無料で一般公開されており、建物の中もかなり見応えがありますよ。
ロケ地としてだけでなく、デートや観光にもぴったりの場所です。

周辺には山手西洋館や外人墓地もあるので、ゆったりとした聖地巡礼散歩コースとしてもおすすめです。

次は、潜入捜査の舞台となった「YCC横浜クルージングクラブ」をご紹介します!

YCC横浜クルージングクラブ|潜入シーンが撮影されたマリーナ

横浜の海沿いに位置するYCC(横浜クルージングクラブ)は、今回の映画で潜入捜査の舞台として登場する注目のロケ地です。
タカとユージが警戒しながら歩くシーンが印象的で、海風が吹き抜けるマリーナの静けさが緊張感をより際立たせていました。

実際に訪れてみると、クルーザーが並ぶ美しい景色に癒やされつつも、映画で見た場面が頭によみがえってきます。
敷地の奥まった位置や、入り組んだ構造も映画の中で活かされていて、「ここで撮ったんだ!」と実感できるリアルな空気感が味わえますよ。

あまり観光客が立ち寄らない静かな場所なので、落ち着いて写真を撮ったり、シーンを再現してみるのにもぴったりです。
港町・横浜の隠れた名所として、ファンにはぜひ足を運んでほしいスポットです。

次は、クラシックで迫力あるシーンが撮られた「横浜郵船ビル」をご紹介します!

横浜郵船ビル|クラシックな建物で刑事たちが集合する場面

重厚な石造りの建物が印象的な「横浜郵船ビル」は、今回の映画でも重要なシーンの舞台となっています。
タカとユージ、そして警察関係者たちが集まり、捜査の要となる場面が撮影されました。

ビルの存在感は画面越しでも際立ち、昭和から続く刑事ドラマの世界観にぴったりなレトロ感がたまりません。
歴史的建築物としても価値が高く、横浜の近代建築好きにもおすすめのスポットです。

実際に建物の前に立つと、その堂々とした佇まいと、映画の中で繰り広げられた緊迫感がリンクして、一気に世界観に引き込まれます。
観光地としてはやや穴場ですが、ロケ地巡りとしてはかなり“通好み”な場所ですよ。

次は、シリーズおなじみの名所「日本郵船 氷川丸」をご紹介します!

日本郵船氷川丸|深夜の張り込みに使われた印象的な場所

横浜・山下公園前に停泊している「日本郵船 氷川丸」は、戦前から続く歴史ある豪華客船。
その独特の存在感を活かし、今回は夜の張り込みシーンで登場しました。

タカとユージが車中で静かに構えるカットや、事件の気配を感じさせる場面が印象的で、“あぶ刑事”らしいハードボイルドな空気感が漂うスポットです。

観光名所としても人気で、船内見学もできるため、ロケ地巡礼と観光を同時に楽しめるのも嬉しいポイント。
海の上での非日常的な時間を感じながら、映画のワンシーンを思い出してみてください。

特に夕暮れや夜のライトアップは雰囲気抜群で、映画さながらの景色を写真に収めることができますよ。

次は、華やかな中華街で撮影された「華正樓付近」のシーンに移ります!

横浜中華街(華正樓付近)|フェイロンの店の外観ロケ地

『帰ってきたあぶない刑事』では、横浜中華街の「華正樓」付近がフェイロンが経営する中華料理店の外観として使用されました。
煌びやかな街並みに溶け込むようなこのシーンは、作品に“横浜らしさ”を強く印象づけるものとなっています。

華正樓といえば、横浜中華街を代表する高級中華料理店。
その重厚で格式ある外観が、フェイロンという謎めいたキャラクターの背景に深みを与えていました。

実際に現地を歩くと、ドラマチックな演出にぴったりな装飾や看板が数多く並んでおり、ファンなら思わずカメラを構えたくなるような場所ばかり。
映画と同じ構図で写真を撮るなら、平日の午前中など比較的空いている時間帯がおすすめです。

グルメも楽しめる横浜中華街は、ロケ地巡礼+ランチやカフェも堪能できる最強スポットです!

次は、レトロな魅力が光る「ホテルニューグランド」のシーンへと進みます!


ホテルニューグランド|レトロな雰囲気でタカとステラのシーンに登場

クラシカルで重厚感ある外観と、歴史あるインテリアが魅力の「ホテルニューグランド」。
今回の映画では、タカとステラが過去を語り合い、お酒を交わすシーンで使われています。

このホテルは、1927年に開業した老舗ホテルで、戦後はマッカーサー元帥も宿泊したことで知られています。
横浜の観光地・山下公園の目の前にあり、その優雅なロケーションが映画に特別な雰囲気を与えていました。

実際に訪れると、映画のままのクラシカルなバーラウンジや、重厚な階段などがそのまま残っています。
映画の余韻を感じながらティータイムやランチを楽しめば、より一層作品の世界に浸れるはずです。

館内撮影は制限がありますが、エントランスや外観だけでも十分に雰囲気を味わえますよ。

次は、バーシーンで印象的に使われた「横浜ロイヤルパークホテル」をご紹介します!

横浜ロイヤルパークホテル|バーシーンで使われた高級ホテル

引用元:【公式】横浜市観光情報サイト

横浜みなとみらいのシンボルでもある「横浜ロイヤルパークホテル」は、劇中でタカとステラがバーでお酒を交わすシーンで登場します。
みなとみらいの夜景を一望できるこのホテルの高層階は、ロマンチックな雰囲気と緊張感を絶妙に演出していました。

実際のホテルもとても高級感があり、特にバー「スカイラウンジ シリウス」は、映画と同じく美しい夜景が望める絶景スポットとして有名です。
映画を観た後に訪れると、「この席にステラが座っていたのかな?」と想像が膨らみ、ファンにはたまらない体験になるはず。

デートにもぴったりなロケーションですが、事前にドレスコードや予約状況をチェックしておくのがベストです。
映画の名シーンの余韻を味わいながら、優雅な時間を過ごせる、特別なロケ地のひとつです。

次は、シリーズらしい昭和感ただよう「福富町(カプリアイランド)」へ移ります!


福富町(カプリアイランド)|グランドキャバレーの外観に使用

引用元:【公式】横浜市観光情報サイト

昭和の香りが色濃く残る福富町エリアでは、フェイロンがかつてオーナーをしていたグランドキャバレー「カプリアイランド」の外観が撮影されました。
ネオンが灯る建物の前にタカとユージが立つ姿は、まさに“あぶ刑事”の世界観そのもの。

実際にこのエリアを訪れると、昭和から時間が止まったような独特の雰囲気に包まれます。
バーやスナックが立ち並ぶ横丁の空気感が、映画の緊張感あるシーンにリアリティを与えていたのがよく分かります。

現在のカプリアイランドの建物は営業していないものの、ロケ地としてのオーラは健在。
夜に訪れると、映画のようなムードがより濃く感じられるスポットです。
ただし、撮影や長居には注意が必要なので、周囲への配慮を忘れずに!

次は、尾行シーンが印象的だった「港の見える丘公園」へ進みます!

港の見える丘公園|タカを尾行する梨花が登場する名所

引用元:【公式】横浜市観光情報サイト

横浜の絶景スポットとして有名な「港の見える丘公園」も、今回の『帰ってきたあぶない刑事』にしっかり登場しています。
劇中では、町田の指示で梨花がタカを尾行する場面に使われており、緊張感と美しさが同居する印象的なシーンとなっていました。

この公園は横浜港を見下ろす高台にあり、バラ園や洋館なども併設されていて、ゆったりした時間が流れる場所。
そんなのどかな風景の中に、張り詰めた刑事ドラマの空気を持ち込むことで、より印象深いカットに仕上がっていたのが印象的です。

ファンとして訪れるなら、ぜひ実際に歩いてみてください。
映画と同じ坂道や視線の流れをたどると、「あの時、梨花がここにいた」と思えるリアルな体験ができますよ。

また、朝や夕方は観光客も比較的少なく、じっくりと写真撮影や散策を楽しめる時間帯です。
横浜らしい景色を堪能しながら、あぶ刑事の世界にどっぷり浸ってみてくださいね。

【アクセス情報】

アクアリアタワー横浜|タカ&ユージの後輩トオルが登場する新名所!

引用元:音楽体感!“あぶ刑事”横浜ロケ地めぐり|

新浦島町にある「アクアリアタワー横浜」は、後輩刑事・町田透(仲村トオル)が勤務する“横浜港署”のモデルとして登場しました。
劇中では、「Bacon Ham And Scrambled Eggs」のサウンドに乗せて、サングラス姿のタカ&ユージがこのビルを訪れる印象的なシーンが描かれています。

ファンの間では、「タカとユージが帰ってきた!」と感じる象徴的な場所として注目を集めています。
また、山路瞳(吉瀬美智子)との再会シーンもこのビルで収録されており、感動と懐かしさが交差する名シーンの舞台となっています。

建物自体も前面ガラス張りでとてもスタイリッシュ。
実際に訪れると、近未来感のある雰囲気と、映画のリアルな臨場感を同時に味わえるロケ地です!

【アクセス情報】

新港ふ頭/都橋商店街/Bar PoleStar など|サブスポット一挙紹介

映画の中には、メインではないものの印象的なシーンで登場する“サブロケ地”も数多くあります。
ここではその中から、新港ふ頭、都橋商店街、Bar PoleStar、SILVER OHNO、THE BAYSといった注目スポットを一気にご紹介します!

  • 新港ふ頭:倉庫街が舞台となる張り込みシーンで登場。無機質な風景が映画の緊迫感を増幅していました。
  • 都橋商店街:飲み屋横丁の雰囲気があぶ刑事の世界観にぴったり。昭和の空気が残る名所です。
  • Bar PoleStar:ユージが再会を果たすバーとして登場。港町ならではの夜景とジュークボックスが魅力です。
  • SILVER OHNO:元町にある老舗ジュエリーショップ。情報収集のためにタカが訪れるシーンが印象的です。
  • THE BAYS:DeNAベイスターズのクラフトビール店。球団カラーのブルーが印象的な背景に。

これらの場所も、作品のリアルな世界観を作り上げる重要な要素となっています。
どれもアクセスしやすい場所ばかりなので、ぜひ一気に巡って“ロケ地スタンプラリー”のように楽しんでくださいね!

横浜赤レンガ倉庫|「翼を拡げて」が響く、あぶ刑事の原点にして終着点

引用元:otonano

物語のエンディングで、タカ&ユージが走るシーンの舞台となったのが「横浜赤レンガ倉庫」です。
ここはTVシリーズ第1弾『あぶない刑事』(1986〜87年)でも使われた、まさに「あぶ刑事」の原点にして聖地中の聖地。

劇中では、ユージの口から「翼を拡げて」が静かに流れる中、ふたりが赤レンガ前を歩くシーンが描かれ、ファンの胸を打つ感動のラストとなりました。

赤レンガ倉庫といえば、現在は観光客に人気のショッピング・イベントエリア。
かつては立ち入り禁止だった場所も整備されており、誰でも気軽に“あの場所”に足を踏み入れることができます。

「ここを、若き日のタカ&ユージがバイクで走っていたのか」と思いながら歩けば、まさに感無量。
海と倉庫を背景に写真を撮れば、あぶ刑事ファンとして最高の1枚が撮れること間違いなしです。

【アクセス情報】

本牧山頂公園|「ABUNAI DEKA opening theme」で始まる名オープニングの舞台

引用元:otonano

映画『帰ってきたあぶない刑事』のオープニングは、あの伝説のテーマ「ABUNAI DEKA opening theme」にのせて、横浜の美しい夜景が映し出される印象的なシーンからスタートします。
その舞台となったのが、横浜市中区にある「本牧山頂公園」です。

公園からは、ベイブリッジや大黒ふ頭、ランドマークタワーなど横浜を象徴する景色が一望でき、まさに“横浜刑事ドラマの原点”といえる聖地。

劇中では、かつて米軍住宅地だった名残のあるバス停跡なども背景に使われ、ファンならずとも胸が熱くなるような構図が多数登場します。

この公園は、TVシリーズ初期に登場する「港署のある本牧エリア」の象徴でもあり、数々のあぶ刑事作品のロケ地として親しまれてきた場所。
坂道から見下ろす港の風景や、サックスの音色が重なるシーンは、あぶ刑事ファンにとって永遠の原風景と言っても過言ではありません。

訪れる際は、夕暮れ時や夜景の時間帯が特におすすめ。
映画と同じ雰囲気をリアルに味わえる、まさに“冒頭から心をつかまれる”スポットです。

【アクセス情報】

代官橋|名曲「冷たい太陽」が流れる、夜の“あぶ刑事”聖地

引用元:otonano

横浜市中区元町の裏通りに架かる「代官橋」は、『あぶない刑事』シリーズでたびたび登場してきた知る人ぞ知る聖地スポット
特に『もっとあぶない刑事』『あぶない刑事(第1作)』の中で、夜の元町〜中華街エリアをつなぐ小さな橋として印象的に使われています。

ドラマ時代からのファンにとっては、タカとユージがこの橋を渡る姿や、名曲「冷たい太陽」の流れる情景が今も鮮明に残っているはず。
今回の『帰ってきたあぶない刑事』でも、この橋は登場こそしませんが、ファンの間では“巡礼の定番ルート”として人気が続いています。

横浜の下町風情と少し寂しげな夜景、そして過去作へのオマージュを感じさせる橋の佇まいは、静かに映画の余韻に浸りたい人にぴったりの場所。

【アクセス情報】

中華街 華正樓 本店|クライマックス前の緊迫シーンが繰り広げられた名店

引用元:otonano

横浜中華街の中でもひときわ存在感を放つ「華正樓 本店」は、劇中でフェイロン(岸谷五朗)がステラ(吉瀬美智子)とともに車で向かうシーンに登場。
このあと、彼らを追うタカ&ユージの動きとともに、物語は一気に緊迫の展開へと突入します。

物語の終盤、疾走感ある映像とともに印象的に流れる楽曲「Resolution」が、観る者の感情を引き込むシーンで登場するロケ地がここ。
特に印象的なのは、クラシカルで重厚な店構えと、歴史ある中華街の街並みに調和した店前の景観です。

華正樓は、昭和初期から続く老舗の北京料理店で、全室個室・完全コース料理スタイルの格式ある店舗として地元でも親しまれています。
劇中の緊迫した空気感とは裏腹に、店内は静かで落ち着いた雰囲気が漂い、訪れるだけでも“あぶ刑事の世界”に浸れるような気持ちになります。

ロケ地巡礼の合間に、ここで贅沢なランチを楽しむのもおすすめ。
あのシーンを想いながら、一皿一皿をゆっくり味わってみてはいかがでしょうか?

【アクセス情報】

神戸のロケ地まとめ!クライマックスを飾った舞台はこちら

『帰ってきたあぶない刑事』では、これまでのシリーズとは異なり、神戸市内でクライマックスシーンが撮影されました。
横浜中心だった作品の舞台が変わることで、ストーリーにも一層の緊張感が加わっています。

特に神戸港周辺のロケ地は、劇中でも最もドラマチックでスケールの大きいシーンに使われており、作品の最後を飾るにふさわしい迫力ある舞台になっています。

ここでは、そんな神戸ロケ地をひとつずつご紹介していきます。
実際の撮影場所に足を運べば、ラストシーンの空気感を肌で感じられるはずです。


旧住友倉庫|すでに解体された幻のロケ地

神戸の臨港エリアにあった「旧住友倉庫」は、今回の映画で緊迫した銃撃シーンが撮影されたロケ地です。
ただし現在はすでに取り壊されており、**実際に建物を見ることはできない“幻の聖地”**となってしまいました。

それでも、映画に映し出された重厚なレンガ壁やシャッター、無機質な鉄骨の風景は、観る者の記憶に強く残る名場面。
あのシーンを観た後に、「ここが神戸だったのか」と驚いた人も多いのではないでしょうか。

住所などの詳細は非公開ですが、周辺の景観から「東神戸の臨港倉庫街」が有力とされています。
現地は今では更地となっており、残念ながら聖地巡礼スポットにはなりませんが、「記憶の中で訪れるロケ地」として、特別な存在です。

次は、クライマックスで最も盛り上がる舞台「ポートアイランド コンテナヤード」をご紹介します!


ポートアイランド コンテナヤード|緊張感あるクライマックスシーンの現場

物語のラストにふさわしい迫力のある銃撃戦が繰り広げられたのが、**神戸ポートアイランドのコンテナヤード(上組バース)**です。
無数のコンテナが並ぶ巨大な空間は、非日常的で壮大な雰囲気があり、画面からも緊張感がビシビシ伝わってくる圧巻のロケーションでした。

実際に訪れるには、事前許可が必要なエリアもあるため立ち入りには注意が必要ですが、近隣の公道から港全体の景色を楽しむことは可能です。
映画に登場したのは、特に「旧住友倉庫の近辺〜上組バース」にかけてのエリアとされています。

周辺にはポートターミナルやメリケンパークなど観光地も多く、ついでに神戸観光も楽しめるのがポイントです。
横浜ロケとはまた違った、重厚で現代的な景観を体感しながら、作品のクライマックスを追体験してみてください!

ロケ地巡りをもっと楽しむための豆知識と注意点

ロケ地巡りは、映画の世界を体感できる特別な楽しみ方。
でもせっかくなら、もっと快適に、もっと深く楽しみたいですよね。

ここでは、ロケ地巡礼を満喫するために知っておくと便利なアクセス・ルート・混雑回避のコツなどをお伝えします。
さらに、SNSでのリアルな声や写真もご紹介しますので、これから巡礼を予定している方はぜひ参考にしてください!


アクセス方法・巡礼ルート・混雑を避けるコツをまとめました

横浜・神戸ともに、映画に登場したロケ地は市内中心部に集中しているため、1日で複数スポットをまわることも可能です。

【横浜おすすめルート】

  1. 朝:山下公園〜氷川丸・ホテルニューグランド
  2. 昼:中華街でランチ → 元町〜ベーリックホール周辺へ
  3. 夕方:新港ふ頭・みなとみらい → 夜景スポットで写真撮影

【神戸おすすめルート】

  1. 午前:三宮からポートライナーでポートアイランドへ
  2. 昼:コンテナヤード周辺の見学(※立ち入り注意)
  3. 午後:メリケンパーク周辺で神戸観光やお茶を楽しむ

【巡礼のコツ】

  • 平日午前中は比較的空いていておすすめ
  • 公共交通機関の1日乗車券を活用すると移動がラク
  • ロケ地によっては営業施設なのでマナー厳守で撮影を

また、観光マップやキャンペーン情報を事前にチェックしておくと効率的に回れます。
映画の余韻を噛みしめながら、街を歩くだけでも満足度の高い1日になること間違いなしです!

次は、SNS上で話題になっているロケ地の写真や感想を紹介していきます!

あらすじ

映画のロケ地を深掘りしてきましたが、ここで改めて『帰ってきたあぶない刑事』のストーリーを簡単に振り返ってみましょう。
作品をまだ観ていない方や、ロケ地巡礼の前に内容をおさらいしたい方は、ぜひ参考にしてください。


帰ってきたあぶない刑事のストーリーをサクッと紹介

定年退職後、探偵として活動していた舘ひろし演じる“鷹山”と柴田恭兵演じる“ユージ”が、再び神奈川県警に復帰!
横浜を舞台に、新たな事件へと挑む姿を描いた完全新作です。

ある日、横浜で連続して発生する不可解な事件。
事件の裏には、かつての敵・町田(岸谷五朗)と、謎の中国人女性・フェイロン(土屋太鳳)の存在が…?

ステラ(吉瀬美智子)との切ない過去や、ユージの娘・梨花(西野七瀬)の成長、そして鷹山とユージの変わらぬ友情。
全ての想いが交錯する中、物語は神戸でのクライマックスへと突入します。

昭和から令和へ、変わらぬ“あぶ刑事節”とスピード感、そして熟練のバディ感が詰まった渾身の一作。
ファンならずとも胸が熱くなる、まさに「帰ってきた」名作刑事ドラマです。

まとめ

今回の記事では『帰ってきたあぶない刑事』のロケ地を中心に、聖地巡礼の楽しみ方をご紹介しました。
以下に要点をまとめます👇


  • 横浜では山下橋・ホテルニューグランド・中華街などが登場
  • 神戸ではポートアイランドや旧住友倉庫などでクライマックスが撮影
  • ロケ地マップやステッカープレゼントキャンペーンも開催中!
  • アクセスルートや巡礼のコツ、SNSでのリアルな感想も要チェック

映画を観たあとにロケ地を巡ることで、物語の世界にもう一度入り込める体験ができます。
横浜・神戸の街並みを歩きながら、タカとユージの“あの空気感”を感じてみてください。

そして、この記事をきっかけに一人でも多くのファンが聖地巡礼を楽しんでくれたら嬉しいです!

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