阿部寛さん主演の話題作『キャスター』、みなさんもう観ましたか?
社会派ドラマとして注目されているこの作品、実は撮影に使われているロケ地が超リアルで「ここ行ってみたい!」って思わずなるスポットばかりなんです。
この記事では、TBS緑山スタジオをはじめとする主要な舞台から、道枝駿佑さんが撮影していた都内のスポットまで、ロケ地を一気にご紹介!
さらに、聖地巡礼に便利なアクセス情報や、周辺のおすすめグルメもまとめています。
『キャスター』ファンも、これから観ようと思ってる人も、この記事を読めばロケ地巡りがもっと楽しくなるはずです✨
キャスターの撮影場所はどこ?メインロケ地を一挙紹介!
ドラマ『キャスター』の舞台裏が気になっている方、多いですよね。
今回は、物語の中核を担うニューススタジオや報道フロアをはじめとする、主要なロケ地をたっぷり紹介していきます。
テレビ局を中心に、リアルさを追求した舞台セットにも注目です!
それではまず、主人公・進藤壮一が活躍する報道スタジオの撮影場所から見ていきましょう。
TBS緑山スタジオ|ニュースゲート・報道フロアの撮影場所
キャスターのメインロケ地となっているのが「TBS緑山スタジオ」です。
ここでは、ニュースゲートのスタジオやJBN報道フロアの撮影が行われており、物語の心臓部分とも言える場所になっています。
このスタジオは神奈川県横浜市青葉区にあり、TBSの有名なドラマ作品でもたびたび使われている撮影拠点です。
実際の放送局のように、緻密なセットが組まれており、JBN報道フロアはなんと2階建て。
フロア内では進藤壮一(阿部寛)がキャスターとして活躍し、日々さまざまな事件や問題に切り込んでいくシーンが展開されます。
リアルで重厚感のある映像は、このスタジオの存在によって実現していると言っても過言ではありません。
ちなみに、TBS緑山スタジオはイベントや見学会が開催されることもあるので、今後ファンが見学できる機会があるかもしれませんね!
OPEN HOUSE ARENA OTA|中継シーンで話題の舞台
日曜劇場「 #キャスター 」#阿部寛 #永野芽郁 #道枝駿佑
— 【群馬県公式】ぐんまフィルムコミッション (@gunma_fc11) April 13, 2025
― ロケ地情報① ―
オープンハウスアリーナ太田で撮影されました!
国際大会の会場として撮影されました👀
次回もぜひご覧ください📺https://t.co/S8Z4MCvu1T#群馬県 #ぐんまフィルムコミッション#ドラマ #ロケ pic.twitter.com/gO33522QOR
群馬県太田市にある「OPEN HOUSE ARENA OTA(オープンハウスアリーナ太田)」は、第1話でも登場する中継シーンのロケ地として使われました。
この施設は2023年に開業したばかりの最新アリーナで、バスケットボールチーム「群馬クレインサンダーズ」の本拠地としても知られています。
撮影は2025年1月28日・29日・30日の3日間にわたって実施され、老若男女の大規模エキストラが多数参加。
特に、観客としての設定だったことから、スポーツ大会のような熱気ある場面が再現されていたようです。
なんと、撮影の様子は公式ホームページで動画でも公開中とのこと!
まだドラマ名が公開されていなかった時期に撮影が行われたため、参加者の間でも「何の作品だろう?」と話題になっていたそうです。
阿部寛さん・永野芽郁さん・道枝駿佑さんの豪華キャストが揃い、現場は大盛り上がりだったとのこと。
施設の最新設備も映像に大きく貢献しており、今後のストーリー展開でも再び登場する可能性大です!
愛育病院|報道人が殺到するシーン
『キャスター』では、報道ドラマらしいリアルなシーンが数多く登場します。
その中でも注目なのが、「愛育病院」と「首相官邸前」で撮影された場面です。
まず、愛育病院は東京都港区にある総合周産期母子医療センターで、外観も内観もとても綺麗で高級感のある病院です。
この病院は第1話に登場し、報道人が殺到するシーンで使われています。
病院に搬送された重要人物の行方を追って、記者たちが一斉に駆けつけるという緊張感のあるシーンが印象的でした。
首相官邸前|リアルな報道シーンを演出する場所
次に紹介するのは、政治の中心「首相官邸」前の道路。
ここでは、崎久保華(永野芽郁)と本橋悠介(道枝駿佑)が歩くシーンが撮影されており、リアリティのある背景が視聴者の緊張感を高めてくれました。
官邸前のロケは、実際に国会記者館方向へ進むエリアで行われていて、アクセスも比較的しやすい場所です。
こういった本物の政治の舞台を使ったロケ地は、作品のテーマである「真実を暴く」姿勢をより強く伝えてくれますよね。
BLUE FRONT SHIBAURA S棟|JBN報道局の外観&受付シーン
JBN報道局の外観として使われているのが、東京都港区にあるBLUE FRONT SHIBAURA S棟です。
こちらは2025年に完成予定の新築ビルで、まだ商業施設としてはオープン前にもかかわらず、ドラマ撮影に協力している珍しいスポット。
高さ約230mのツインタワーで、外観も未来的なデザイン。
劇中では報道局の受付・エントランスのシーンで登場しています。
今後一般公開された際には、訪れることができるようになるかもしれませんね。
日本ヒューレット・パッカード合同会社|報道局2階の撮影地
報道局内の 2階エリア の撮影場所として登場しているのが、東京都江東区にある日本ヒューレット・パッカード合同会社(HPE)。
広々としたオフィス空間や、落ち着いたビジネスフロアがそのまま活かされていて、劇中では崎久保華(永野芽郁)が忙しく走るシーンで使用されました。
リアルな職場感が出ていて、報道局の緊張感を演出する重要なロケ地です。
Studio P’|進藤壮一の自宅シーンを撮影したスタジオ
進藤壮一(阿部寛)の自宅として撮影に使われているのが、 東京都港区の撮影スタジオ「Studio P’(ピーダッシュ)」 です。
このスタジオは、ニューヨークのアートギャラリーをイメージしてデザインされた空間で、なんと天井高は5m!
自然光が差し込む大きな窓が印象的で、ドラマの中でも「落ち着きと知性」を象徴するような住空間として描かれています。
北里大学病院|もう一つの搬送先として登場
第1話の病院シーンで、羽生剛(北大路欣也)が搬送されると予想された「明慶大学附属病院」として使われたのが、神奈川県相模原市の北里大学病院。
この病院は過去にも『コード・ブルー』や『大恋愛』など、数々の名作ドラマでロケ地となっている有名スポットです。
外観は広々としていて整っており、シリアスなシーンとの相性も抜群です。
ヤマト住建 柏モデルハウス|相原拓海の自宅シーンに登場
第1話で登場した、手術後に亡くなった相原拓海の自宅シーンで使われたのが、千葉県柏市にあるヤマト住建の「柏モデルハウス」です。
リアルな住宅街の一角にあり、内装も外観も モデルハウスらしい整い感 がドラマの雰囲気とマッチ。
ただし住宅地にあるため、訪れる際はマナーを守るようご注意を。
ロケ地巡りの楽しみ方|アクセス・周辺情報まとめ
せっかく『キャスター』のロケ地が分かったなら、実際に足を運んでみたくなりますよね。
ロケ地巡りはただ場所を見るだけじゃなく、その場の雰囲気や空気感を感じたり、キャストが歩いた道をたどってみたりと、ファンにとっては最高の体験になります。
ここからは、ロケ地に訪れるときのおすすめの楽しみ方や、便利なアクセス方法、周辺のグルメ・観光情報も交えてご紹介します!
まずは、ロケ地巡りが初めての方でも楽しめるポイントからご案内しますね!
聖地巡礼のススメ|ファンならではの楽しみ方
ロケ地巡り、いわゆる「聖地巡礼」は、ドラマファンなら一度はやってみたい楽しみ方ですよね。
『キャスター』のようにリアルな社会派ドラマだと、実際にその場所を訪れるだけで作品の世界観がより一層リアルに感じられます。
巡るときは、まずドラマの放送シーンと照らし合わせながらスマホで確認すると「ここがあのシーンの場所だ!」って発見がたくさんあります。
写真を撮るときは、キャストが立っていた構図をまねしてみると、SNS映えする1枚が撮れるかも。
また、事前にGoogleマップでルートを調べておけば、1日で複数のロケ地を効率よく巡ることもできますよ。
一緒にドラマを観ていた友達や家族と行くと、あのときのセリフやシーンを思い出して盛り上がること間違いなしです。
歩きながら「あのシーン、エモかったよね~」なんて語り合うのも、巡礼の醍醐味です。
次は、そんなロケ地の周辺にあるグルメや観光スポットをご紹介します!
周辺のグルメ・観光スポットもチェック!
ロケ地巡りをするなら、その周辺のグルメや観光スポットも一緒に楽しみたいですよね。
たとえば、TBS緑山スタジオがある横浜市青葉区周辺には、カフェやレストランが点在していて、撮影後の休憩にぴったりのエリアです。
「たまプラーザ」や「あざみ野」あたりまで足を伸ばせば、話題のスイーツ店やおしゃれなベーカリーもありますよ。
また、品川駅港南口の近くには、ランチにちょうどいい飲食店がたくさんありますし、駅ビル内で買い物やカフェも楽しめます。
OPEN HOUSE ARENA OTAがある群馬県太田市は、ローカルグルメも豊富!
B級グルメで人気の「焼きまんじゅう」や、地元に愛されているラーメン屋さんなど、ちょっと足を延ばせばご当地の味も堪能できます。
ロケ地を訪れたら、周辺の魅力もまるっと味わって、「ドラマ+旅」の充実プランにするのが断然おすすめです。
まとめ
今回の記事ではこんなことを書きました。以下に要点をまとめます。
- 『キャスター』のメインロケ地はTBS緑山スタジオで、スタジオセットも本格的に作り込まれている
- 群馬県のOPEN HOUSE ARENA OTAでは迫力ある中継シーンを撮影、1300人のエキストラが参加したことも話題に
- 港区の愛育病院や永田町の首相官邸前など、リアルな舞台を使った撮影も多数
- 越中島STビルや品川駅など、都内で目撃情報のあったロケ地も要チェック
- ロケ地巡りの際は、アクセスや周辺のグルメも楽しむのがおすすめ
この記事を読んで、『キャスター』の世界にもっと入り込めたのではないでしょうか?
次の週末や連休に、ロケ地をめぐってドラマの余韻をリアルに体験してみてくださいね!
コメント