INFJ(内向型直観感情判断型)・提唱者型は、MBTI性格診断で最も希少なタイプの一つとされています。
彼らは深い洞察力と強い共感力を持ち、人間関係や社会において特異な存在感を示します。
そのため、「やばい」と評されることも少なくありません。ここでは、INFJが「やばい」と言われる10の理由について詳しく説明します。
筆者自身がINFJ(提唱者)型なので、直に経験したINFJがやばいと感じた体験や、あるある体験をシェアしていきたいと思います!
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INFJがやばいと言われる10の理由!当事者が感じるガチのあるあるを解説!
INFJ(提唱者)型がやばいと言われる理由は、最も少ないタイプの人間と言われていることもあり、独特な考え方や価値観、行動が他者に理解されにくい部分にあるためです。
そのため、INFJ(提唱者)型の人は他人から「変わっている」「不思議系」などと言われることが多く、以下のような理由で「やばい」と言われることがあります。
1. 理想主義で融通がきかない
INFJは、強い理想と信念を持っており、他者にも同じ基準を求めてしまうことがあります。
そのため、現実主義者からは「融通がきかない」と批判されることも。しかし、INFJは理想を掲げることで、より良い世界を実現しようと努力しているのです。
2. 空気を読みすぎて疲れる
INFJは、周囲の人の感情や意図を敏感に察知することができます。しかし、その能力ゆえに、常に気を配りすぎて疲れてしまうことも。
周囲の空気を読みすぎて、自分の意見を言い出せないことも少なくありません。
3. 独特な感性を持っていて頭がおかしいと言われる
INFJは、五感をフル活用して世界を深く理解しようとします。そのため、一般的な価値観とは異なる独特な感性を持っていることが多く、周囲から理解されにくいと感じることも。
そのため、「頭がおかしい」「非常識」と言われることもあります。
しかし、INFJの感性は、時に素晴らしいアイデアを生み出すこともあり、独創的なアイデアで他者を引き付けることもあります。
4. 一人時間が大好きで孤独
INFJは、内向的な性格であり、一人静かに過ごす時間を大切にする傾向があります。そのため、周囲からは「孤独」と誤解されることも。
INFJは一人でいることで、自分自身と向き合い、内面を深く掘り下げることが得意なので、1人でいる時間を苦にしません。
そのため他人と慣れあうのを嫌ったり、そもそも得意ではないことが多いです。
5. 批判に弱く落ち込みやすい
INFJは、繊細で感受性豊かな性格をしています。そのため、注意されたり小さな批判に傷つきやすく、落ち込みやすいという側面があります。
しかし、批判を真摯に受け止め、自己研鑽に活かそうとする真面目な性格でもあります。
6. ネガティブな思考に陥りやすい
INFJは、未来に対する不安や、世界に対する絶望感を感じやすい傾向があります。
そのため、周囲からは「ネガティブ」と捉えられることも。しかし、INFJは問題の本質を見抜き、より良い解決策を見つけようと努力しているのです。
7. 完璧主義で自分自身に厳しい
INFJは、完璧主義的な性格であり、自分自身に対して厳しい基準を設けています。
そのため、常に努力を続け、自分を成長させようとします。しかし、その完璧主義ゆえに、自分自身を責めてしまうことも。
8. 人の悪口や陰口を言わない
INFJは、人の悪口や陰口を言うことを好みません。そのため、周囲からは「つまらない」と感じることも。しかし、INFJは相手を尊重し、誹謗中傷することをしない良心的性格なのです。
また、繊細な性格でもあるので、人の悪い部分を見ないようにしたりもします。
9. 本音と建前を使い分けるのが苦手
INFJは、正直で真面目な性格であり、本音と建前を使い分けるのが苦手です。
そのため、周囲からは「裏表がない」と評価されることもあれば、「何を考えているかわからない」と誤解されることも。
しかし、INFJは常に正直で、ありのままの自分であろうとしているのです。
10. 恋愛に奥手
INFJは、恋愛に対して奥手な一面があります。自分の気持ちを素直に表現することが苦手で、相手に好意を伝えても理解してもらえないと感じることも。
しかし、INFJは真摯で誠実な恋愛を求めており、一度相手を好きになると深い愛情を注ぐことができます。
INFJ(提唱者)が経験したガチのあるある5選
この記事を書いている筆者はINFJ(提唱者)型なのですが、先ほど挙げた「やばい」と言われる10の理由が本当によく当てはまるんですよね。
実際に「変わってる」と良くかかわる人に言われますし、「正直だよね」と言われることも多いです。
ここからはINFJの自分が経験したガチのあるあるを5つ挙げていきたいと思います。
あるある①:自己肯定感が低い
学生時代、周囲の環境に馴染めなかった経験があり、自分のことを好きになったり、今の自分をそのまま受け止めるのが苦手です。
自己肯定感が低い、と言われることも。うまく行っているときはいいですが、失敗したときに過度に自分を責めたり、怒られたらどうしよう、と不安になってしまいます。
あるある②:大人数の飲み会や懇親会が苦手
これはガチのあるあるだと思っていて、私は周囲の音を沢山拾ってしまう性分で目の前の人の会話に集中できないことがあるんですね。
話すなら少人数で、ある程度静かなところで話すほうが心地よいと感じます。
仮に飲み会や懇親会に参加することになったら真ん中の席には座らず、はしっこでちょこんと座って、席を移動せずにその場をこなすことが多いです。
あるある③:内面に関わる会話が得意。自然にできる
悩みを打ち明けたり、お互いの価値観に関わる話が得意です。INFJ型は内向的なので、精神的な悩みや失敗談を話すことでお互いの警戒心を解いて、関係を築いていく感じです。
「コミュ障」と言われることもありますが、内面に関わる会話だと相手の話を深く聴き、親密な関係を築いてきたなという実感があります。
あるある④:恋愛に奥手はガチ
「他人からどう思われているのだろうか」が気になってしまうので、押したほうが良いときに押せず、自分の気持ちを押し殺したり、引きすぎたりしてしまいます。
そのため、もし相手から好意を持たれていてもそれを素直に受け止められず、せっかくのチャンスを逃してしまうことも。
現時点で、「恋人いない歴=年齢」の筆者です・・・。
あるある⑤:建前ができず、「不誠実」と言われることも
正直でいたいという気持ちが強く、建前で乗り切れる場面で本音を言ってしまい、相手の怒りを買ってしまうことも。
多くの人と自然に関われるタイプではないので、相手が不快に思うポイントがつかめず、苦労することも多いです。
また、1人が好きなので訓練しようにも1人でいるほうが楽なので、建前を言う機会も少なくなってしまうんですよね・・・・
まとめ
以上がINFJ(提唱者)が「やばい」と言われる理由でした。
INFJ(提唱者)は、独特な価値観と感性を持つ希少な性格タイプです。そのため、周囲から理解されにくいこともありますが、真面目で誠実、そして深い洞察力を持つ魅力的な部分もあります。
もし、ご自身がINFJ(提唱者)で、自分の「やばさ」を感じたら、「それも自分の一部なんだ」と受け入れてみてください。
INFJ(提唱者)の特性を理解して、共感力や本質を突く鋭さを活かしていけば、より魅力的な人になれますよ。
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